今年2月におこなったオペラ『森は生きている』公演が大変嬉しいことに「第18回三菱UFJ信託音楽賞奨励賞」を受賞いたしました!
「三菱UFJ信託音楽賞」は1997年にオペラ『変身』が「音楽賞」を受賞、今回24年ぶりの「奨励賞」受賞となりました。
これを励みにさらに良い舞台をお届けできるよう創造活動を続けてまいります。
《受賞対象公演》
オペラシアターこんにゃく座
創立50周年記念公演〈第一弾〉
オペラ『森は生きている』新演出・オーケストラ版
2021年2月19日(金)~24日(水)世田谷パブリックシアター
原作: サムイル・マルシャーク(湯浅芳子訳による)
台本・作曲:林光
演出:眞鍋卓嗣
指揮:寺嶋陸也
美術:伊藤雅子
衣裳:山下和美
照明:金英秀
振付:白神ももこ
オーケストレーション:吉川和夫
舞台監督:八木清市
音楽監督:萩京子
宣伝美術:ミロコマチコ(画)・片山中藏(デザイン)
●出演
●Ensemble Forêt(アンサンブル フォレ)
フルート/岩佐和弘
オーボエ/伊藤博
クラリネット/橋爪恵一
ファゴット/前田正志
ヴァイオリン/手島志保・山田百子
ヴィオラ/東義直
チェロ/朝吹元
コントラバス/佐々木大輔
打楽器/高良久美子
ピアノ/入川舜(A組)・榊原紀保子(B組)
オペラ『森は生きている』2021年2月公演ページ
●「三菱UFJ信託音楽賞」とは・・・
公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団 が主催する音楽賞。
「三菱UFJ信託芸術文化財団」は、三菱信託銀行 (現 三菱UFJ信託銀行) 創立60周年を記念して、芸術や文化の発展・振興を目的に、1987年に設立されました。日本のオペラやオーケストラなどの団体が主催する公演のなかから、一定の芸術的水準を有するものに助成を行っています。
「三菱UFJ信託音楽賞」は、1993年、財団設立5周年を期に創設されたもの、2004年からは「三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」が加わりました。選考は、前年度の「三菱UFJ信託芸術文化財団 助成公演」を対象に行われ、翌年に発表されます。* 音楽賞の受賞者には、賞状および賞金 300万円、奨励賞の受賞者には、賞状および賞金 100万円が贈られます。